こんにちは!ふみです。
今回は、短期留学とワーホリを経験し、2023年にTOEIC L&Rで【920点】を取得した私が、
- 実際どのくらい英語が使えるのか?
- 英語で「できること」「苦手なこと」ってどんな感じなのか?
リアルな実体験をもとにお話しします!
TOEICのスコアが同じでも、英語力のタイプは人それぞれ。
この記事は、あくまで「TOEIC920点の一例」として読んでいただければ嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
できること編
ネイティブスピーカーとの日常会話
出会ったネイティブと、自然なスピードで普通に会話ができます。
ネイティブ同士の会話も、話題が難しすぎなければだいたい理解できます!
簡単なジャンルの海外ドラマを字幕なしで楽しめる
たとえば…
- コメディ
- ロマンス
- アクション
- ファンタジー
- ホラー
こういったジャンルなら、字幕なしでもほぼ理解OK。
登場人物のセリフや流れもつかめるので、ストレスなく楽しめます!
YouTubeやコメント欄も英語でOK!
英語のYouTuberの動画を観たり、コメント欄を読んだり、自分でコメントを残したり。
ある程度のスラングやカジュアルな表現も、自然に理解できるようになりました。
ビジネス文書やメールの読解・翻訳もできる
シンプルな書類やビジネスメールなら、内容を把握して返信まで可能!
わからない単語があっても、AI翻訳や辞書をちょっと使えば問題なく対応できます◎
海外旅行で困らない!
空港・ホテル・レストラン・ショッピングなど、旅行中の英語対応はバッチリ。
「言葉が通じなくて不安…」ということは、ほぼありません!
短期〜中期の海外生活もOK
現地での生活に必要な会話(スーパー、病院、役所など)はほぼ問題なし。
現地の人と普通に関わりながら暮らすことができます。
苦手なこと編
専門用語が多いドラマは字幕なしだと厳しい
- 法廷ドラマ(弁護士もの)
- SFやミステリー系
- 医療ドラマ
このあたりは、専門用語や早口セリフが多くて、字幕なしだとついていけないことも…。
わからない単語が連発すると、理解が止まってしまいます。
ガッツリ洋書を読むのはまだ苦手
・子供向けや簡単な英語の本なら読めますが、
・大人向けの小説やノンフィクションは、内容も語彙も難しくて挫折しがち。
集中力が続かないのも課題かも…(笑)
ビジネスの場での通訳は難しい
複雑な会話を、瞬時に理解して自然な英語に訳すのは、別のスキルが必要。
特に交渉や専門分野の話だと、かなりハードルが高く感じます。
文化的な背景が必要なコンテンツは難しい
スタンダップコメディや時事ネタ系の番組は、
英語力だけじゃなく「その国の文化や歴史」に関する知識も必要なので、
笑いのツボがわからないことも多いです。
馴染みのないアクセントに弱い
アイルランド英語、インド英語、非英語圏以外の方の英語など、
日本ではあまり聞かないアクセントは聞き取りづらいです…。
ただ、何度も聞いていると少しずつ慣れてきます!
英文エッセイや論文を書くのは難しい
メールや短いメッセージは書けますが、
アカデミックな文章になると、文構成・語彙・論理性が求められて一気に難易度アップ。
「伝える」だけならできても、「きれいにまとめる」のは練習が必要です。
まとめ:TOEIC920点でも“完璧”じゃないけど、“実用的”には十分!
いかがでしたか?
TOEIC920点を取ったからといって、「ネイティブ並み!」というわけではありません。
でも、旅行・留学・海外生活・ビジネスなど、英語を“実用的に使う”には十分なレベル!
英語学習を続けながら、自分の「できること」を増やしていくのが、今の目標です。
TOEICスコアを目指している方や、英語力を伸ばしたい方の参考になれば嬉しいです!
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