【体験レポート】英会話カフェに行ってみた!|カフェ英会話♪@横浜

英語学習

こんにちは!ふみです。

英語学習者のよくある悩みのひとつが、

「英語が好きで勉強しているけど、日本では日常でなかなか話す機会がない」

ということではないでしょうか?

私も同じで、英語を独学するだけでなく、「英語を通じてもっと人と交流したい!」「英語仲間を増やしたい!」と思い、いろいろと探していたところ、「カフェ英会話」というものを見つけました。

調べてみるうちに、私の住む横浜にもいくつかあることがわかり、さっそく予約を入れて行ってみることに。

今回は、その体験談をお話しします。


カフェ英会話とは?

「カフェ英会話」とは、カフェなどリラックスした雰囲気の場所で行われる英会話レッスンや英語交流イベントのことです。
語学学校のような教室ではなく、カフェのテーブルを囲んで英語を話すスタイルが特徴です。

特に、料金がリーズナブルなのが魅力。カフェのドリンク代+参加費で参加できることが多いです。

今回私が申し込んだのは横浜の「カフェ英会話♪」です。

横浜駅の駅近カフェで定期的に開催していて、参加費はなんと1回500円!とってもお手頃。

「カフェ英会話♪」は、英語を話したい日本人同士の交流が目的のようなので、ネイティブと話したい!という人には、同じ運営元によるプライベートレッスン(※「カフェ英会話♪」とは別プログラム)も提供されているとのことなので、気になる方はチェックしてみてください。

開催カレンダーを見ると、ほぼ毎日どこかでイベントがあるようで、とても活発に運営されている印象でした。

事前予約制なので、公式HPから参加したい日程を選び、必要事項を入力して予約完了。

ちなみに「スタッフ」もしくは「ゲスト」と参加方法が選べて、「スタッフ」は当日のイベントの運営管理を担当する代わりに、参加費の免除やドリンク代の補助があるそうです。

初回なので、今回私は「ゲスト」として参加することにしました。
あとは当日を待つのみ!


当日の流れ

開催日は土曜の朝。

横浜駅近くの指定カフェ「Drop Coffee」に、やや緊張しながら向かいました。

お店に入ると、オープン直後にもかかわらず、多くのお客さんで賑わっていました。

案内メールに「テーブルに目印があります」と書かれていたので、それらしきテーブルを探すと、発見!

スタッフと思われる方に「すみません…カフェ英会話に参加しに来たんですが」と声をかけると、「まずは注文を済ませてから席にご案内します」とのこと。

コーヒーを注文して、テーブルに案内されました。この日の定員は12名で、4人掛けのテーブルが3つに分かれていました。

私が座ったテーブルには、すでに50〜60代くらいの男性2人が着席しており、日本語で雑談していました。

内心「このテーブルで私だけ浮かないかな…?」と焦ったものの、私の後から来た男性が年齢も近そうで、ちょっと安心(笑)

聞けば、最初にいた2人は常連さんで、お互い顔見知りとのこと。

4人そろったところで、じゃんけんで勝った人から自己紹介をスタート!

英語で話し始めると、予想に反して(失礼!)かなり盛り上がりました

カフェ英会話に来る人たちは、皆少なからず「英語が好き」「海外に興味がある」人ばかり。その共通点から「どうやって英語を勉強しているか」「どんな国に旅行したことがあるか」など、年齢や性別に関係なく話が弾みました。

やっぱり、何かしら共通点があると、一気に仲良くなりやすいですね。

アメリカ留学の話や、仕事で訪れた国、旅行先の思い出など、興味深い話をたくさん聞けました。

不思議と、日本語で話していたときよりも、英語で話し始めてからの方がリラックスして打ち解けられた気がします。敬語のない英語という言語のカジュアルさと、カフェというくつろいだ雰囲気が相まっていたのかもしれません。

1時間15分の時間は本当にあっという間で、参加してよかった!と満足してカフェを後にしました。

カフェ英会話のメリット・デメリット

実際に体験して感じたメリットとデメリットは以下になります。

✅ カフェ英会話のメリット(英会話教室と比較して)

メリット内容
費用が安い英会話教室は入会金+月謝制で月に数万円かかるのに対し、カフェ英会話は参加費500円+ドリンク代のみ。
柔軟に参加できる定期的に通う必要がなく、気軽に単発で参加できる。忙しい人にぴったり。
リラックスした雰囲気教室よりも緊張せず、自然体で英語が話しやすい。
交流がしやすい参加者同士の会話が中心なので、英語好きの仲間とつながりやすい。

❌ カフェ英会話のデメリット(英会話教室と比較して)

デメリット内容
体系的な学習は難しい教材やカリキュラムがなく、文法・語彙などを基礎から学ぶには不向き。
ネイティブと話せるとは限らない「カフェ英会話♪」は英語学習者同士の交流が目的なので、外国人講師とは話せない。(ネイティブ参加不可というわけではないので、運がよければ話せるかも?)
継続は自己管理次第スクールのような強制力がないので、モチベーション維持が課題。
自主性が必要講師が話題を振ってくれるわけではないので、自分から積極的に会話する姿勢が求められる。

まとめ:どちらが向いている?

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費用を抑えて英語に触れたいカフェ英会話
英語を使って人と交流したいカフェ英会話

おわりに

いかがでしたか?

内向的な私でも、最初こそ少し緊張しましたが、終わってみると参加してよかったと思いました。

もしお近くで開催されていたら、「カフェ英会話」ぜひ一度参加してみることをおすすめします!

この記事を書いた人
ふみ

横浜在住の30代前半会社員。

3回の短期留学(カナダ、ハワイ、ミクロネシア)とワーホリ(ニュージーランド)を経て、2023年にTOEIC920点取得。

趣味は英語学習、海外文化を探索すること、読書、ものをつくること、YouTube、Netflix、猫。

このブログでは、英語学習の過程や、海外文化、海外での体験などをシェアしています!

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