海外で実際に起こったハプニング4選!

海外体験

こんにちは、ふみです!

海外に行くという非日常の体験には、想定外の出来事がつきもの。
今回は、私が実際に海外で体験した“ハプニング”をご紹介します!


ハプニング①:ホストファミリーの家にドライヤーがない!

高校生のとき、短期留学でカナダのホストファミリー宅に滞在したときのこと。

「日本とカナダでは電圧やコンセントの形状が異なるため、日本のドライヤーは使用できないことが多い」と言われたので、ドライヤーは現地で借りればいいやと思って持ってきていませんでした。

ところがシャワーを浴びたあと、ドライヤーを貸してほしいとホストファミリーにお願いすると…
うちはみんな自然乾燥だから、ドライヤーはないよ」と、まさかの返答!

私は髪の量が多くてクセもあるので、ドライヤーで乾かさないと翌朝には髪が爆発状態に…。
案の定、生乾きで寝た翌朝は、ひどい寝癖に悩まされました。

当時の写真を見返すと、なかなかすごい髪型のものが多くて笑ってしまいます(笑)
今思えば、朝にもう一度シャワーを浴びてから出かけたほうがマシだったかもしれません。

教訓:必要なものは事前にあるか聞くか、持参する


ハプニング②:空港で税関の抜き打ち検査!あわや迷子に

大学2年のとき、短期留学でハワイを訪れました。

同じ大学の仲間と一緒にハワイの空港に到着し、入国審査と預け荷物の受け取りも無事に完了。
あとは税関申告を済ませて、空港に迎えに来ているホストファミリーと会うだけ…のはずでした。

機内でもらった税関申告書を渡して通過するだけのはずが、なぜか私だけ税関職員に呼び止められました。
職員がスーツケースを指差しながら何か話しています。どうやら「中を見せて」と言っている様子。

他の仲間たちは次々に通過していく中、私だけその場に取り残され、若干パニック。
結局、ランダムな荷物検査に引っかかってしまったようで、時間をかけて念入りにチェックされました。

ようやく解放されたころには、仲間の姿はどこにも見えず…。
当時は今ほどスマホが普及しておらず、Wi-Fi環境も整っていなかったため、連絡もできずかなり心細かったです。

最終的には仲間とホストファミリーに無事再会できましたが、あの時の焦りは今でも忘れられません。

教訓:万が一の時の連絡手段を確認しておく


ハプニング③:乗り継ぎに遅れそうになり空港を猛ダッシュ!

ワーキングホリデーでニュージーランドのクライストチャーチに行く際、日本からの直行便がなかったため、まず北島のオークランド空港で降りて、そこから国内線に乗り換える必要がありました。

オークランドに到着して荷物受け取りレーンで待っていたのですが、なかなかスーツケースが出てこない…。
不安になって空港スタッフに尋ねると、「同じ航空会社なら国内線まで荷物を自動で送るので、受け取りの必要はない」とのこと。

それを聞いて急いで国内線に向かおうとしましたが、国際線ターミナルと国内線ターミナルは少し離れており、シャトルバスを利用する必要がありました。

バスを待つ間に時間はどんどん過ぎ、ようやく国内線ターミナルに到着したときには、搭乗時刻ギリギリ!しかも保安検査場は長蛇の列…。

「このままでは間に合わない!」と思い、勇気を出して
“Excuse me! I’m in a hurry!”(すみません、急いでいるんです!)
と声をかけ、優先的に通してもらうことができました。

しかし、ここでまたトラブル。
水筒に水を入れたままだったため、X線検査で引っかかってしまったのです!

ようやく検査を通過し、電光掲示板を見ると「まもなく搭乗終了」の表示。
その瞬間、空港アナウンスで「Fumi ○○様、搭乗口○番までお越しください」と呼ばれはじめました。

急いで搭乗口に向かうと、ちょうど空港職員が私を探していて、無線でどこかに連絡を取ってくれました。

ギリギリで飛行機に滑り込み、私が最後の乗客に…。
すでに座っている全員の視線を浴びながら、ものすごく恥ずかしい思いで席についたのを覚えています。

教訓:乗り継ぎ時間に余裕のあるチケットをとる


ハプニング④::語学学校初日に大寝坊!

ワーキングホリデーでニュージーランドに行ったときのこと。

ニュージーランドに昼頃に到着し、翌日9時から語学学校が始まる予定でした。


ニュージーランドと日本の時差はわずか3時間。大したことないと思い、到着翌日の朝から予定を入れてしまったのですが…これが大失敗。

朝起きて時計を見ると、まさかの「13:00」!

長時間フライトの疲れが出たのか、アラームをセットしたはずなのに爆睡してしまい、語学学校の初日に大寝坊。
しかもその日は、クラス分けのレベルテストが予定されていた日だったのです。

ショックを受けつつも、気を取り直して語学学校の緊急連絡先に電話をかけました。
人生初の海外での電話は、英語も拙くてとにかく緊張。
でも、スタッフの方が優しく対応してくれ、翌日に特別にテストを受けさせてもらえることになりました。

移動の疲れや時差ボケは想像以上なので、1日以上のブレイクを挟んでから予定を入れるのがベストです。


教訓:海外に着いた翌日には、予定を入れない方がいい


まとめ

海外では、思いがけないハプニングがたくさん待っています。
でも、それもすべて貴重な経験!

トラブルもあとで振り返れば、旅の大切な思い出になります。
これから留学や海外旅行を考えている方にとって、少しでも参考になればうれしいです。

この記事を書いた人
ふみ

横浜在住の30代前半会社員。

3回の短期留学(カナダ、ハワイ、ミクロネシア)とワーホリ(ニュージーランド)を経て、2023年にTOEIC920点取得。

趣味は英語学習、海外文化を探索すること、読書、ものをつくること、YouTube、Netflix、猫。

このブログでは、英語学習の過程や、海外文化、海外での体験などをシェアしています!

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