こんにちは!ふみです。
今日は、日本人の私が「英語ができるようになって良かった」と実感していることを、いくつかシェアしたいと思います。
英語に限らず、母国語ではない言語を習得するには時間がかかります。でも、続けてきて本当に良かった!と今は思っています。
同じく学習中の方のモチベーションアップになれば幸いです。
では、早速いってみましょう!
1. より多くの人と話せるようになった
英語話者の人口は世界で約15億3,100万人。一方で、日本語話者は約1億2,600万人。
つまり、英語ができると、12倍もの人とコミュニケーションが取れるようになります。
(参考:世界の言語話者人口 – WIPジャパン)
英語圏の人と話せるのはもちろん、英語を第二言語として話すの人とも会話できたり、国際的なイベントにも参加できたり。世界がぐっと広がりました。
2. より多くの情報にアクセスできるようになった
ネットで調べものをする時、英語の情報は日本語の情報よりも圧倒的に多いです。
たとえば、「英語 勉強法」で検索すると日本語の情報もたくさん出てきますが、”how to learn English” で検索すると、質も量もケタ違い。
専門的な内容や最新のニュースも、英語なら翻訳を待たずに一次情報に触れることができます。
おかげで、知識の幅もどんどん広がっていきました。
3. 違うものの考え方ができるようになった
言語を学ぶということは、文化や価値観を学ぶということでもあります。
英語圏の文化やニュースに触れていると、日本との違いを感じることがよくあります。
例えば、2022年3月27日の第94回アカデミー賞授賞式で、俳優ウィル・スミスがコメディアンのクリス・ロックに平手打ちをした事件は、世界中で大きな話題となりましたが、日本では、ウィル・スミスの行動に対して「家族を守るための行動」として擁護的な意見が多く見られましたが、一方、アメリカでは公の場での暴力に対する批判が圧倒的に多かったといいいます。言語を通じて、「そういう考え方もあるのか」と思考の幅が広がったと感じます。
4. 「英語ができる人」という希少人材になれた
日本では、まだまだ「英語ができる人」は貴重な存在として扱われています。
TOEICや英検を取るだけでなく、実際に英語で会話ができるというスキルは、就職や転職の時にもアピールポイントになります。
グローバルな企業や外資系企業への就職に興味がある方には、特に大きな武器になります。
ちなみに私はグローバルな企業や外資系勤務ではないのですが、英語ができるということで「英語といえば○○さん」のように英語関連の仕事が周ってくるようになりました(笑)
5. 自信がついた
英語は時間×努力で伸びます。
最初は限定的な会話しかできなかった私でも、少しずつ分かることが増えていくことを実感でき、その過程で自然と自信がつきました。
英語に限らずですが、 「やればできる」と思えた体験があることは、他のことにもポジティブな影響を与えてくれます。
6. IT学習にも役立った
プログラミングをはじめとしたITの分野と英語は相性がいいです。
プログラミング言語のほとんどは英語ベースですし、ドキュメントやチュートリアル、YouTubeの解説動画も英語のものが圧倒的に多いので、英語ができると学習効率がぐんと上がります。エラーが出た時も、英語で検索したほうが解決策が見つかりやすいです。
IT関連の主要なツールやアプリは、まず英語でリリースされ、その後各国の言語で翻訳されることも多いです。そんなときにも、英語ができれば、日本語版が出るまで待つことなくすぐ使えるようになります。
まとめ:英語ができると、人生が豊かになる
英語が話せるようになったことで、人との出会い、情報へのアクセス、視野、自信、スキルアップ――すべてにおいて良い変化がありました。
参考になればうれしいです!
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